Gling-Glo(Bjork Gudmundsdottir & Trio Gudmundar Ingolfssonar)

Bjorkに関しては、暴力的に要約すると「凄いヴォーカリスト」もしくは「凄いアーティスト」ってことで通ってますが、内心「小難しくて付き合ってられん」と思ってる方も実は結構居られるのではないかと思います。

そんな方々は彼女の音楽と無縁な生活を送って頂いても勿論ヨシなのですが、機会があれば本作をお試しすることをお勧めいたします。

Bjorkさんのお歌が隙だらけで和める上に、実のところは達人的で唸ることもできるオイシイ作品です。

Jazzという、これまた小難しく捉えられがちなフォーマットに乗っかってる本作ですが、私は根が単純なので、Jazzには居丈高で威圧的な部分もあれば、敷居が低くてとっつき易い部分があるんだなー、って本作を初めて聴いたとき思いました。

ま、何にせよそんなものでしょうか。


Gling Glo

Gling Glo