20th Century Masters: The Best Of Etta James (Etta James)

Paul WellerによるカバーでEttaさんの歌と出会い、オリジナルを手にしてみて先ずはそのルックスに惚れました。


喧嘩が強そう。


本作はベスト盤ですが、ジャケットを見ると瞭然なことに実は天童よしみにそっくり。この際『大ちゃん数え唄』でも歌ってくれないか、とか頼むとグーで殴られること必至かと思われます。


歌声も見た目どおりマッシブです。以前にSolomon Burkeの作品をご紹介した時にも書きましたが、黒人の先達たちの歌には悲しみを歌いつつ、悲しみを感じさせない強さがあると思います。


20th Century Masters: The Best Of Etta James (Millennium Collection)

20th Century Masters: The Best Of Etta James (Millennium Collection)