Seven & Bi-decade(吾妻光良&The Swingin' Boppers)

吾妻さん、先日のクアトロのステージではダブルネックのSG*1を抱えて登場されたそうです。そのまま3曲やって「重い」との理由で楽器を交代したそうですが、さすが生粋のエンターテイナー。感服いたしました。



確かな実力がありながら、サービス精神を常に忘れることのない吾妻さんとSwingin' Boppersの皆さんの新譜が出ます。これは21世紀日本国のためにブリリアントなニュースです。あの「高血圧」についての歌*2も入っているそうです。

現時点では、未聴どころか、タイトルすら決まっていない本作ですが、満を持して断言します。必聴です。


Seven&Bi-decade

Seven&Bi-decade

*1:むろんGibsonの本物ではなくBurnyのパッチもん。

*2:彼らのライブを体験したことがある方であればおそらくご記憶であろう「俺の血圧 150から300」というシャウトとともに吾妻氏のギターがスパークする名曲。この曲は彼らのオリジナルであったため、収録がスムーズだったそうだが、その他のカバー曲(というより替え歌)に関しては歌詞の面で権利元との調整が一部難航したらしい。笑える。